めだかの勉強

メダカの暑さ対策!猛暑日40℃で容器の色別に水温を測ったらここまで差が出た

連日の猛暑、みなさんのメダカは大丈夫ですか?

夏のメダカ飼育でいちばん怖いのが水温の上がりすぎ。「気づいたら容器がお風呂みたいになっていた…」という経験がある方も多いと思います。

そこで今回は、最高気温39〜40℃の猛暑日(埼玉県川島町)に、容器の色や大きさ、すだれの有無で水温がどこまで変わるのかを朝から昼まで実際に測って検証しました。結論から言うと、想像以上に差が出ます。

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実験の条件

  • 80Lの容器(水量は約50L)を黒・緑・白の3色用意
  • 同じセットをもう一組つくり、そちらにはすだれを半分だけかける
  • さらに、みんな大好きNVボックス(小型容器)の黒・透明も比較
  • 朝8時過ぎの水温26.1℃からスタートし、時間ごとに水温を測定

午前10時(外気温40℃)の結果

容器 すだれなし すだれあり
黒 38.6℃(もはやお風呂) 36℃前後
緑 34℃前後 31〜32℃
白 33℃前後 32℃前後

朝の時点でハッキリ傾向が出ました。

  • 色が濃い順に水温が上がる(黒 > 緑 > 白)
  • 黒と白では5℃以上の差
  • すだれを半分かけるだけで約2℃下がる

正午(外気温44℃)の結果

容器 すだれなし すだれあり
黒 40.1℃ 37〜38℃
緑 39℃前後 36℃前後
白 36℃前後 33℃前後

水温40℃超えはメダカが瀕死になるレベル。普段は温度が上がりにくい白容器ですらすだれなしでは36℃まで上がりました。この日いちばんマシだったのは白容器+すだれの33℃で、ここがギリギリ耐えられるかどうかのラインでした。

NVボックスなど小型容器は本当に危険

今回いちばん伝えたいのがここです。水量の少ない小型容器は、猛暑日にはあっという間に致死的な温度になります。

  • 最高気温30℃程度の予報の日でも、NVボックスに水を張って直射日光に当てたらまず助かりません
  • すだれをかけても小型容器では焼け石に水になりがち
  • 特に黒の小型容器は最も危険。透明でも昼過ぎには耐えられない温度に

猛暑の時期は、小さい容器で飼うこと自体を見直すのが正解です。どうしても小型容器を使う場合は、黒くない容器で、できるだけ水量を多く取ってください。

まとめ:夏の水温対策5か条

  1. 容器はできるだけ大きく、水量を多く。水量が多いほど水温は上がりにくい
  2. 夏場は白っぽい薄い色の容器が有利。黒・緑は明らかに水温が上がる
  3. 深い容器ほど底の水温が低い。大きくて深い容器が夏の理想
  4. すだれで約2℃下げられる。ないよりも確実に効果あり
  5. 小型容器の直射日光は数十分で命取り。猛暑日はわずか10分でも弱る・死ぬことがある

そして、メダカだけでなく飼い主のみなさんも熱中症には十分気をつけて、夏のメダカライフを楽しんでください!

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メダカ屋外飼育の暑さ対策!本日猛暑日40℃...容器で水温はどこまで差があるのか!?

この記事は、めだか屋サバンナの日常 YouTube チャンネルの動画をもとに作成しています。